アンティークといいますと家具ももちろんなのですが、時計を真っ先に思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。
時計のコレクションをしているかたは意外と多いのですが、中でも、アンティークの時計をコレクションしている方はけっこういらっしゃいます。
時計の場合には、アンティークという言い方もいたしますが、ヴィンテージという言い方も一般的です。
ところで、時計というものの歴史はそれほど長くはありません。
たとえば家具であるならば、アンティークというと100年以上も昔の物を指すことが一般的なのですが、時計の場合には、時計の歴史そのものが100年足らずしかないのです。
ですから、そうですね・・・だいたいその半分の50年ほど前程度でしたら、アンティークの部類に入れられるでしょうか。
50年以上も昔の時計とはいえ、もちろん時計としてきちんと使用できるものがアンティーク時計としての価値を持っています。
中には、時計そのものは動かなくても、その美しいデザインだけでアンティーク時計としての価値があるとおっしゃるかたもいらっしゃいます。
さらには、その時計を作った名の知れた作家や、内部の機械構造のみに重きを置くかたもいらっしゃいます。
そのようなかたがたにとっては、時計が動く動かないは重要ではありません。
すべて個人個人の価値観ですからね。
しかし、まぁ、一般的には時計としてきちんと使えるものであれば、アンティーク時計として投機する価値もあるということです。